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冷たい水での米研ぎとさようなら！ 「無洗米 南魚沼産こしひかり」は精米後の糠（ヌカ）をきれいに取り除いたお米です。 南魚沼産コシヒカリの美味しさはそのままに、研がずに炊けてとっても便利。 水道代の節約になるだけでなく、研ぎ汁も出ないので、環境にも優しい商品です。
1合を軽量カップで計る場合は「すり切り1杯」 水加減は通常精米のお米と異なります。「重量で米1：水1.45～1.5」が目安です。 〇無洗米用の計量カップを使用時 　カップ1杯でお米は 170ml　お水は1合あたり 200ml 〇通常米用の180mlの計量カップを使用時
　カップ1杯でお米は 180ml　お水は1合あたり 230ml

一度基本の水加減で炊いていただき、次回以降お好みで調整してください。

炊き上がったお米を蒸らした後は、空気を含ませるように、釜底から大きく混ぜ、お米表面の余分な水分をとばすことで、よりふっくらしたご飯になります。 炊飯器には無洗米用の水位目盛りがついているものもあります。また、浸漬時間の有無もありますので、お米を炊く前に、一度ご自宅の炊飯器の機能をご確認ください。

＼\ 産地紹介 /／

魚沼産コシヒカリは、味もトップクラスの評価を受けています。 日本穀物検定協会による米の食味ランキングでは、5段階評価になった平成元年産から最高評価の「特A」を最も多く獲得している産地。 「特A」を逃したのは、低温と日照不足の影響で作柄が芳しくなかった平成29年産の一度だけ。 その年以外は毎年「特A」を獲得している、まさに日本トップのブランド米です。

魚沼盆地。山に囲まれ、冬は深い雪に閉ざされる南魚沼市。 八海山をはじめとする雪山が蓄えた豊富で清冽、冷たい雪解け水がお米を引き締めることで旨みが凝縮されます。 また、盆地特有の昼夜の寒暖差も、お米をおいしく実らせる要因になっています。

高度経済成長期に入り、「量より質」を重視する米づくりが求められた時代、コシヒカリはその覇権を握りました。 この時代のニーズに応えるべく、南魚沼の米農家が栽培試験に協力し、もっちりとした食感、しっかりとした甘み、そして食べた瞬間に広がる香りで、コシヒカリは「豊かさの象徴」となりました。

気候変動により一層厳しい暑さに見舞われる産地では、伝統に安住することなく、常に危機感を持って栽培技術の向上に努力しています。 また、化学肥料に頼ることなく、地力を高めた米の栽培に取り組み、産地全体として米作りや生産者の所得向上に努めています。

おいしい米をつくるだけでは、食卓においしい米をお届けできません。カントリーエレベーターや低温倉庫といったJAの保管施設でしっかりと管理することで、一年を通して、新鮮で、風味抜群、まるで新米のようなおいしい米をお届けしております。

精米HACCPを取得したJAの精米工場で、徹底した衛生管理と品質管理のもと、食の安全を確保しております。石抜機や色彩選別機なども完備し、選別されたきれいなコシヒカリに仕上げています。