日本一の米どころとして知られる、新潟県南魚沼市。魚沼産コシヒカリ発祥の地でもあるこの地域には、古くから米づくりの文化が根付いており、自然の恵みを生かした栽培技術が受け継がれています。
そんな南魚沼市で、JAみなみ魚沼 女性部 副部長として、長年農家の家庭を支えてきた久川春江さん。八海山を望む窓辺には季節の花が飾られ、手作り雑貨や地元食材を使った料理が並ぶ、素敵なご自宅にてインタビューさせていただきました。

毎日の暮らしを丁寧に、自然に寄り添って生きる「農家のお母さん」だからこそ言える、南魚沼産コシヒカリの真の魅力や、美味しく食べるコツについて、たっぷりと語っていただきました!
炊き方やおかずの合わせ方で、南魚沼産コシヒカリの魅力を最大限に引き出すことができます。
一口で違いがわかる、南魚沼自慢のコシヒカリを皆さんもぜひ味わってみてください◎
プロフィール

- お名前:久川春江さん
- 年齢:74歳
- 役職:JAみなみ魚沼 女性部 副部長(令和7~8年度)
- 農業に携わって 約50年
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南魚沼産こしひかり 精米(1kg・2kg・5kg)
JAみなみ魚沼イチオシのお米を産地直送でお届け!魚沼産コシヒカリの中でも特に美味しいと評価されている「南魚沼産コシヒカリ」。日本有数の豪雪地帯である南魚沼地区では、豊富な雪解け水や盆地特有の昼夜の寒暖差によって、一粒一粒に甘みの詰まった、高品質なコシヒカリを育てています。独自の自然環境と生産者の技術が生み出す、産地自慢のコシヒカリをぜひご賞味ください◎
南魚沼産こしひかり 精米(1kg・2kg・5kg)¥1,090〜
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産地ならではの、お米を無駄なく活用する知恵

よろしくお願いします!
我が家では、地元の美味しいお米に合うよう、おかずも地元食材を使っています。近所の山で採れる山菜や、南魚沼名産の八色しいたけ、大豆やじゃがいもなどもよく煮物にして食べます。

この地域では昔からお米中心の生活が送られていますので、おかずはもちろん、お米自体も無駄なく活用する工夫がされています。
私はよく甘酒を作ります。米麹を炊飯器に入れて、保温状態で6時間かけて発酵させて作るのですが、私はさらにその後ミキサーにかけて、つぶ感のない、滑らかな食感に仕上げています。こうすると、コシヒカリ本来の甘さとまろやかな飲み口が引き立ちます。
また、米粉は活用法がたくさんあって、みたらし団子や、パン、うどんなども米粉から手作りします。

味噌も手作りしていて、JA女性部の地産地消運動での味噌作りのために、毎年春に配られる大豆を6月頃に植えて、秋に収穫した豆と米麹で味噌を作ります。JAには女性部が味噌を作るための味噌釜もありますよ。また、その豆で作った煮豆も絶品です。ご飯にも、お酒にもよく合いますよ。
他にも、米麹から作った塩麹を肉や魚の臭み消しに使ったり、もみがらを畑に混ぜて土を柔らかくしたりと、いろいろなことに活用しています。お米には捨てるところがなく、私たちの生活には欠かせないものです。
知り尽くしているからこそ引き出せる、南魚沼産コシヒカリの真の魅力
南魚沼産コシヒカリは、水分量が多く柔らかいため、普通の炊飯器で十分美味しく炊くことができます。水加減も、かためが好きか、もっちりが好きか、お好みに合わせて調整いただいて大丈夫です。
ただ、研ぎ方には少しコツがあります。まず、お米を研ぐときはザルではなく、ボウルを使います。ザルを使う方は多いかと思いますが、実はザルでお米を研ぐと粒が砕けやすいので、あまり向いてないんです。
ボウルにお米と水を入れたら、さっと軽く混ぜて水を捨てます。ソフトボールを持つような手で、10回くらいグルグルと混ぜるように優しく研ぎます。水を入れて研ぎ汁を捨てます。これを2回繰り返し、最後に水を替えるだけでOKです。よく水が透明になるまで、しっかり洗った方が良いと思われがちですが、そうするとお米の旨みが逃げてしまうため、研ぎすぎない方が良いです。

また、どんなに寒い日でも、お米を研ぐときは必ず冷水を使うのもポイントです。お湯は成分が溶けやすく、せっかくのお米の旨みが半減されてしまいます。2回ほど軽く混ぜるだけなので、手がかじかむことはありませんし、意外と平気ですよ。
お米を研いだら、すぐにザルに開けて水をしっかりと切ります。このとき、上から押さえたり絞ったりせず、そっとしておくのがコツです。余分な水分を流してあげることで、炊き上がりがふっくらとします。
近年は精米技術が発展し、綺麗に精米されているので、何度も研ぐ必要はありません。我が家では、昔ながらのガス釜を使ってお米を炊くこともありますが、通常の炊飯器で十分だと思います。特別な器具や技は必要なく、ちょっとしたコツをおさえるだけで、南魚沼産コシヒカリは誰でも美味しく炊くことができますよ。
やっぱり旬の野菜を使った和食おかずが一番合うかなと私は思っています。特に、同じ南魚沼で採れた野菜や山菜を使った料理がよく合います。

あえてベスト3を挙げるなら、おひたし、漬物、煮物あたりが定番でしょうか。涼しい時期には、じゃがいもたっぷりの肉じゃが、春には旬の春キャベツを漬物にしたり、山で採れたゼンマイを煮て食べたりします。どれも南魚沼産コシヒカリにぴったり合うおかずで、昔ながらの素朴な味わいがお米の旨みとマッチします。
孫たちは、からあげがお気に入りで、野菜の副菜を添えるときは、ごぼうやピーマンのきんぴらが多いですね。あと、シーチキンやハム、カニカマを使ったサラダも好評です。ちょっとひと手間加えるだけで、サラダもご飯に合うおかずになりますよ。
南魚沼の自然と生産者の情熱が守り続けてきた、確かな美味しさ
正直に言うと、私は毎日同じ南魚沼産コシヒカリを食べているので、他の産地のお米との違いを実感する機会は少ないです。でも、旅行などで県外に出かけた際に、他の産地のお米を食べると、「ああ、やっぱり南魚沼産のコシヒカリが一番美味しい」と感じます。食べ比べたときにはじめて、粘りや香りなどの違いが分かります。

南魚沼は大きな山や川などの良質な水源が豊富で、お米一粒一粒に甘みと旨みが詰まっています。南魚沼産コシヒカリが一番といわれるのは、この地域特有の綺麗な水が影響しているのだと思います。
以前、農家民泊で訪れた中学生のお子さんたちに地元の料理を振る舞ったことがあるのですが、都会の子どもたちには馴染みのないおかずが多かったにも関わらず、「ご飯が美味しい!」「全然違う!」と言って、たくさんおかわりしてくれました。朝には、炊き上がったお米の匂いをかいで、いつも食べているご飯との違いを熱心に感じ取ってくれていました。
食材やおかずの品揃えが違っても、お米が美味しいと食が進むのだと、そのとき改めて私たちの作っているお米の品質の高さを実感しました。

南魚沼では、地域一丸となって美味しいお米づくりに励んでいます。私たち女性も、自分にできることをして、米づくりを支え続けたいと思っています。南魚沼産コシヒカリは、高価なイメージがあるかと思いますが、品質にこだわって丹精込めて作っているので、ぜひ一度食べてみていただきたいです。
お米の美味しさは確かに分かりにくいかもしれませんが、丁寧に口に運んで、丁寧に噛み締めれば、絶対に分かる美味しさが南魚沼産コシヒカリにはあります。決して出しゃばらず、おかずを立てる、でも決して脇役にならない。奥ゆかしく、でも存在感を放つ。そんな魅力たっぷりの南魚沼産コシヒカリは、産地自慢の逸品です。
一度食べれば、美味しいと分かる自信があります。私たちが一生懸命作ったコシヒカリの味を、ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、JAみなみ魚沼 女性部 副部長 久川春江さんにお話を伺いました。毎日の暮らしの中で、地域の自然がもたらす恵みに感謝し、一日一日を丁寧に送る姿勢が印象的な久川さん。その中でも、お米は生活の中心であり、美味しく、無駄なく活用される工夫や、美味しいお米づくりのためにできることを考え続ける、まさに「農家のお母さん」を代表する素敵な方でした。
南魚沼では、久川さんをはじめとした女性部の方々も一丸となって、南魚沼産コシヒカリの伝統的な美味しさを守り続けています。「一口食べれば美味しいと分かる」南魚沼産コシヒカリには、自信を持ってそう言える、産地の方々の情熱が込められています。
JAみなみ魚沼では、南魚沼産コシヒカリを産地直送しております。久川さん直伝の炊き方のコツや、おかずのラインナップも参考に、一粒一粒に詰まった濃厚な旨みをぜひご堪能ください◎
購入はこちらから
南魚沼産こしひかり 精米(1kg・2kg・5kg)
JAみなみ魚沼イチオシのお米を産地直送でお届け!魚沼産コシヒカリの中でも特に美味しいと評価されている「南魚沼産コシヒカリ」。日本有数の豪雪地帯である南魚沼地区では、豊富な雪解け水や盆地特有の昼夜の寒暖差によって、一粒一粒に甘みの詰まった、高品質なコシヒカリを育てています。独自の自然環境と生産者の技術が生み出す、産地自慢のコシヒカリをぜひご賞味ください◎
南魚沼産こしひかり 精米(1kg・2kg・5kg)¥1,090〜
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